初めて箱を制作される方へ
STEP01
箱を作成するにあたり、まず重要なのは「形状」です。 内容物や重量によって向き・不向きがあります。 また、箱の「サイズ」はお見積りする上で必須になります。
サイズは、幅×奥行き×高さであらわします。
ここでは、代表的な5種類の形状を紹介いたします。 この他にも様々な形状、オリジナル形状で作成が可能です!
最もポピュラーな箱です。 底の形状は3タイプありますので、 強度によってお選びください!
コスト
★★
強度
★★
高級感
★
ワンタッチ底 | 底強度 | ★★★ |
---|---|---|
地獄底 | 底強度 | ★★ |
通常底 | 底強度 | ★ |
フタと中箱に分かれる形状です。 コストは高くなりますが、高級感のある箱を 作りたい時にオススメです。
コスト
★★★
強度
★★★
高級感
★★★
スリーブケースと中箱に分かれる、スライド式の形状です。
コストは高くなりますが、組箱より少しお安く、高級感・魅せ方にこだわりたい方にオススメです。
コスト
★★★
強度
★★★
高級感
★★★
湾曲した形が特徴的な箱です。
強度はあまり高くありませんので、
小さくて軽い内容物におすすめです。
コスト
★★
強度
★
高級感
★★
STEP02
用紙は印刷に適した表面が白い板紙や予め色の付いた紙や風合いのある紙などの特殊紙が選べます。 よく選ばれる紙の一部をご紹介します。 他の用紙に関してはお気軽にご相談ください。
コストを抑えたい方にオススメ!
両面の紙では最もポピュラーです。
両面印刷に適しています。平滑性・白色度が高く、高級感のある箱にオススメ
ナチュラルな風合いを もつ、両面茶色のボード紙です。
両面黒色の紙です。 箔押し等のオプション を追加する事で、高級感のある仕上がりに。
STEP03
印刷の種類をご紹介いたします。
一般的なカラー印刷。CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の4色の インクを組み合わせ、カラーを表現する印刷になります。
黒のインクだけを使った印刷です。 デザインでベタ塗りの部分が多い場合は、金額が変わりますので、デザインイメージがわかる場合は、お問い合わせ時にお申し付けください。
フルカラー印刷のように色を組み合わせず、予め表現したい色のインクを作って印 刷します。フルカラー印刷よりも発色を鮮やかに印刷したい場合や、黒以外の単色 刷りに向いています。当社ではパントンとDICのカラーチャートからも色指定は可 能です。
黒のインクだけを使った印刷です。 無地箱の作成も可能です。
最も一般的に使用されている印刷方式の一つです。100~300部以上の場合は、こちらの印刷方式となります。
少量部数向けの印刷方法で部数目安としては、小さな箱の場合100部以下が対象になります。業務用のインクジェットプリンタやレーザープリンタを使用し、1部単位で製作が可能です。大量には向きません。
部数・用途に合わせて、 最適な印刷方法をご提案させていただきます!
STEP04
表面加工とは… 印刷面を「保護」する役割をもちます。 印刷・加工時や、輸送中の摩擦等により、表面が擦れてしまったり、 キズや汚れが発生してしまう可能性がございます。 表面加工を施す事により、印刷面を保護し耐久性を高める事が出来ます。 また、表面加工には様々な種類があり「質感」を変える事が出来ます。
STEP05
オプション加工により、さらに箱に高級感、オリジナリティを与える事が出来ま す。 当社はオーダーメイド、ご希望のイメージを形にいたします!
印刷では表現できない質感、光沢感を出し、
高級感を演出します。
定番色の金、銀、他にも白・黒・透明など。
サイズによって金額が変わる為、
お問い合わせ時に必ずサイズをご明記ください!
ロゴを浮き出したり、へこませたりして 強調することができます。
サイズによって金額が変わる為、
お問い合わせ時に必ずサイズをご明記ください!
当社は外箱だけの対応じゃございません。
内容物をお送りいただいて、箱の中を仕切る仕切(通称:ゲス)の設計やビンを固定する様な構造を箱に付けるといった設計もご提案可能です。
お見積りに必要な情報をご紹介!
内容物に合わせて、仕様をお選びください。
もちろんご不明な点については当社スタッフが
丁寧にサポート致しますので、お気軽にご相談ください。