冷凍食品におすすめの化粧箱は?
京都の伏見では先週あたりからセミが鳴き始め、夏っぽさが出てきました。
夏といえばアイスといえば冷凍食品、ということで今日は冷凍食品を入れるオススメの化粧箱の形状について書かせていただきます。
冷凍食品ならN式箱
スーパーや高速のお土産物屋で冷凍食品が売られてますが、ラーメン、お好み焼きなど結構、平たい商品が見られます。(写真は山野が近所で買った焼き鳥50本入りの化粧箱)
もちろんアイスの箱などはかさ高くキャラメル箱に入れられてる商品が、全体的に平たい商品(高さの低い商品)が多く見受けられます。
そんな平たい商品はN式箱の形状がお勧めです。
ポイント1:ノリ貼りがないので「温度差」に強く食品向け。
冷凍食品は、スーパーなどで買ったあと持って帰る際に、
付着してる霜などが溶け、水分が発生することがあります。その際、紙箱は紙なので水分を吸ってフニャっと柔らかくなる場合があります。
(※マクドナルドのポテトを持って帰ったらポテトの入った入れ物がフヤフヤになってる。みたいな状態)
紙が柔らかくなるのだけで済めばいいのですが、「キャラメル箱」などのノリ貼りのある箱は紙がふやけたせいで、ノリ貼り部が剥がれ、箱が崩れる恐れがでてきます。
しかし、N式箱は右の2枚めの写真の通り、ノリがないのでその心配がありません。また、ノリ貼りの加工がない分、キャラメル箱より安くなる場合があります。
ポイント2:フタを開けたときに大きく商品が見える高級感。
N式箱はお中元のギフト箱でよく見る組箱やスリーブ箱と同じ様にフタを開けると商品が全面に見えます。(右の写真2枚目参照)
全面に商品が見えるので、中身が見えづらいキャラメル箱よりは高級に見えます。
N式箱ですが、他社様では「フタミ一体箱」と呼ばれてるところもあります。
ポイント3:その他
その他は下記に簡単にまとめましたのでご参照ください。
キャラメル箱 | N式箱 | |
---|---|---|
高級感 | フタを開けても中身が見づらい | フタをあけると全面に商品が見えるのでギフトっぽくて良い |
コスト | 平たい箱を作った場合はノリ貼りコスト分、N式箱より高い | 高さのない平たい箱ならキャラメル箱より安い。 |
ノリ貼り | あり(ノリは-20℃程度まで対応) | なし |
組み立て前の収納サイズ | ノリ貼りの都合、ドーム状に貼ってるのでコンパクトだが厚い。 | 貼ってないのでかさ高いがキャラメル箱より薄い |
冷凍食品を入れる化粧箱の作成はお任せください。
当社では冷凍食品を入れる化粧箱の作成をいろいろとさせていただいてます。 作成の際や今使われてる箱でお悩みの場合はお気軽にご相談ください。