貼箱の作り方!どうやって作る?自分でも作れるの?
弊社でも人気の「貼箱」
ボール紙を芯にして上から薄紙を貼り付けた化粧箱のことです。
材料さえ揃えば、実は手軽に制作も可能なのが貼箱です。
深フタ式貼箱の作り方
<必要な材料>
・芯材(厚めの板紙)
・貼紙
・のり&ハケ
まずは芯材(チップボール)を箱型に組み立てて、四隅をテープで仮止め。
貼紙にノリを敷いて、芯材に綺麗に貼り付ければ……。
あっという間に完成!
・芯材…厚めのボール紙
・貼紙…折り紙など薄めの用紙(分厚すぎると貼りづらいので注意です)
があれば誰でも簡単に作れるのがこの貼箱。100円ショップで板紙や紙も手に入れることができるかと思うので、お好みのサイズで自分だけの箱を制作してみてはいかがでしょうか。
貼箱作りの体験はできる?
箱を作るのは簡単!…といっても芯材をサイズに切りそろえたりするのはちょっと大変。もっとお気軽に体験したいという方は貼箱の体験もできちゃいます。
今回「貼箱」作りの体験をさせていただいたのは京都府京都市下京区にある「函咲堂」さん。京都の紙箱製作の先駆者「泰山堂」で使われ、戦火を逃れたドイツ製・日本最古の機械や資料が展示されています。
展示されている機械は明治35年頃、ドイツから海を渡ってきました。
現在でも使用可能というのだから驚きです。
貼箱の制作工程。
ハガキサイズ・名刺サイズの深フタ式貼箱の体験ができます。
柄は何種類かの中からお選びいただけます。
名称 | 京都かみはこ博物館 |
場所 | 〒600-8882 京都府京都市下京区西七条比輪田町1-3 |
時間 | 第2・4土曜日 13:30~/15:00~(要予約) |
所要時間 | 60分程度 |
HPアドレス | https://kyotopandp.or.jp/hakosakudo/ |